千葉で相続や遺言の相談なら安心料金の千葉相続遺言相談プラザ ふらっと

一般仲介と買取の違い

不動産の売却方法には「一般仲介」と「買取」があります。2つの違いを分かっているという方は少ないのではないでしょうか。それぞれにメリットとデメリットがあります。しっかりと確認し、自分にあう方法で売却しましょう。

一般仲介

不動産業者が売り主と買い主の仲立ちをする売却方法です。
メリットとしては、売却をする際の売り出し価格を提案してくれたり、チラシなどの広告作成・宣伝、契約時に必要な調査、書類作成など…手続きは不動産業者が対応してくれます。加えて市場価格で不動産を売ることができるので、売却価格が高めです。
しかし、一般仲介だと仲介手数料がかかる、売却まで時間がかかる場合などがデメリットとして挙げられます。

買取

不動産屋に直接、不動産を買い取ってもらうことが「買取」による不動産売却の方法です。不動産屋が売主から不動産を直接買い取った場合、買い取った不動産をリフォームし、再販売することで利益を得ることが一般的です。
メリットとしては、売却まで時間がかからないので、換金を短い期間できることや仲介手数料がかからないこと、そして周りの人に知られずに売却できることです。
しかしデメリットとしては、仲介で売却するよりも安い金額になってしまうことが挙げられます。

この記事を担当した司法書士

司法書士法人ふらっと 代表 菊地　裕文

保有資格代表司法書士

専門分野家族信託　相続　遺言　生前対策

経歴司法書士法人ふらっとの代表を務める。大学在学中にに司法書士試験に合格。 平成16年司法書士登録し、成田市にて司法書士事務所を開業 。平成25年司法書士法人ふらっとを設立し、四街道事務所を開設

専門家紹介はこちら